1959-03-27 第31回国会 参議院 大蔵委員会 第22号
直接の衝にあった三井塩脳部長は、やはり傍系会社の枢要な地位を占めている。こんなことじゃ、国民は一体お役人にまかしておけない、こういうことになる。これは深く考えるべきことだと思うんです。総裁は大へん今日の態度がよろしいので、私はお気の毒に存ずるんですよ、これ以上申し上げることは。大へん前から見るとおやせになって、苦労しているということはわかる。
直接の衝にあった三井塩脳部長は、やはり傍系会社の枢要な地位を占めている。こんなことじゃ、国民は一体お役人にまかしておけない、こういうことになる。これは深く考えるべきことだと思うんです。総裁は大へん今日の態度がよろしいので、私はお気の毒に存ずるんですよ、これ以上申し上げることは。大へん前から見るとおやせになって、苦労しているということはわかる。
現在の小林塩脳部長さんではない、三井塩脳部長さんの当時でございます。それには、既許可のものはやらす、ということは、いわゆる錦海湾とかその他のものについてはどこまでも当時からもうすでに反対をしておるので、これをつぶすべきだという意見がすべてをおおうておるわけでございます。
○石村委員 まだいろいろお尋ねしたい、特に大蔵省の方が見えたから、はっきりと大蔵省のお考えも聞きたいと思っておったのですが、もう時間がありませんから、これでやめますが、ただいま三井塩脳部長がおっしゃったような組合も、私はあると思うのです。
それでは、三井塩脳部長に簡単にお願いいたします。
政府側から村上日本専売公社監理官、専売公社側より舟山副総裁、西山生産部長、三井塩脳部長が出席いたしております。まず提出されました資料について簡単に説明を聴取いたします。
それから三井塩脳部長さんの言われた、地元から陳情があって塩業組合品を設立した、そういうお話ですが、それは本社としてはそうかもしれません。しかし実情は、当時の名古屋地方局の塩脳部長、本社におられる福永さん、それから次長の降旗さん、課長の吉田さん、または臼井さん、そういった名古屋地方の塩に対する最高幹部の人が、再三にわたって現地の吉田に来て、そうして勧められた。それでも非常に反対が多かった。
その際三井塩脳部長は、春日委員並びに私の質問に答えて、今日までの条件を乗り越えて、決意をもってこれが善処に当るという表明があった。しかしながら、その表明後何らの前進もしないことは御存じの通りである。自来じんぜんとして日を重ねるにい至りました。この間私も発言をいたしました一人として、専売公社の皆さん、地方の当局、現地の皆さんの意見をも重ね重ね承わったのであります。
それで三井塩脳部長に伺いますが、そうすると専売公社も昭和二十五年の政府の五箇年計画は依然かえる方針がなくして、あくまでも国策のために七十万トンなり八十万トンというものは自給対策を樹立したいのだという熱意はかわっていない、こう見てようございますか。
まず三井塩脳部長に伺いたいのでありますが、前国会の当大蔵委員会において、塩脳部長として御就任されて間もなくこちらへ御出頭願いまして、御承知の国内塩の自給対策について、昭和二十五年のいわゆる五箇年計画に基く閣議決定に関連してその後の模様を伺ったのでありますが、それに対して就任日の浅い三井塩脳部長から、かねての閣議決定の目標である六、七十万トンの増産対策もおおむねでき上り、ここ二、三年後には達成するように
○福田(繁)委員 なおつけ加えて伺いたいのでありますが、三井塩脳部長は、食用塩の国内需給量を大体どの程度に目安を置いておられるか、それを伺いたいと思います。
特に昨日は専売公社三井塩脳部長以下の御出席を願い、さらに日本ソーダ工業会の会長以下の御出席を願つて、それぞれその意見を聴取いたしました。
○勝田説明員 私、元来そういう点につきまして、実はよくわからないのでありまして、それは私の経歴が示すのでありまして、これはごかんべん願いますが、今三井塩脳部長が申しましたように、個々の組合がその預金の利息を失業対策にまわすというようなことはやるべきでありまして、やつておると思います。私もそう思うのでありまするが、それを全部プールするようなことは、ちよつとできないのではないかと私は思うのです。
○福田(繁)委員 三井塩脳部長の非常に意気盛んな頼もしいお言葉を拝聴して、私は大いに敬意を表する次第であります。しかしながら当委員会では、先ほどあなたがおつしやつたようなことを、大体おかわりになられるたびに塩脳部長から何回となしに伺つておるのであります。
幸いにきよう三井塩脳部長が御就任されて初めて本委員会に来られたのだから、三井塩脳部長は、いかにして国内製塩に対する増産計画を持つておられるか、できることならばここ三年、既往にさかのぼつて、昭和二十七年より八年はこれだけ増産できた、九年はこうだというところの実績に徴して、そしてあなたの新しい角度に立たれての御計画を漏らしてもらうとこの法案審議に非常に正しく公平なわれわれの資料になると思うので、それをお